ファスティングで得られる効果 味覚を正常に戻す
ファスティングで得られる10の効果
7.味覚を正常にする
ファスティングをすると「味覚が変わった」という声をよく聞きます。
私もそれは体験しました。
不純物が入っているものを「ん?」と「味が全然違う」と感じ
そして、不味く感じます。
(普通の食事に戻しそれに慣れていくと、また何も感じなくなりますが^^;)
本来の味覚が戻ってくるって感じなのかなぁ。
調べると
「ファスティングで食事を抜くと、血液中の糖分が減少。
するとその効果で細胞が飢餓状態となり、甘みに敏感になる」
「ファスティングで食べない期間を作ることで人間の元々備わっている能力を取り戻すことが出来、
味覚が鋭くなる」
などなど・・・
味覚が鋭くなったという人は結構いるようです。
中にはこんなことも書いてありました。
「舌には味を感じる器官として味蕾(みらい)といわれる味細胞が存在していて
一度断食することで、味蕾が修復され、味を感じやすくなると考えられる」
味蕾とは、舌や軟口蓋にある食べ物の味を感じる小さな器官のことで
人間の舌には約10,000個の味蕾があり
この機能は、タバコ、アルコール、刺激物、加齢によって衰えるということです。
この味蕾がファスティングによって修復されるとしたら
味覚が鋭くなるのも頷けますね!
でも、中には
あまり変化がわからないという人もいますが
私の経験上、断食期間が長い方がやはり味覚の違いを感じることが多いのではないでしうか。
私も「プチファスティング」として実践している
「半日ファスティング」ではそんなに味覚が鋭くなったようには感じられません。
やはり、3日間ファスティングをすると感じられるようですので
味覚の違いを感じたい場合は
プチじゃなくて、がっつりファスティングをおすすめします^^
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