ファスティングで得られる効果 腸の浄化
フアスティングで得られる10の効果
4.腸を浄化する
ファスティングをすると
腸に溜まった毒素を排出し腸内環境を整え、腸の浄化ができます。
腸って個人的には「便秘」が気になるくらいのところで
普段あんまり意識していませんが
ここ最近の健康情報的には
「腸活」「腸内フローラ」「腸内環境」とか
結構腸って大事!!な感じなんですよね。
腸の仕事は主に「消化・吸収」と「排泄」ですが
この消化吸収排泄の流れを見てみましょう。
消化と吸収
まず、口から取り入れた食べ物の流れを追っていきましょう。
(小学校の時に食べ物の流れの仕組みって図がありましたよね(≧▽≦))
・食べたものが口の中で唾液と混ざりながら咀嚼され食道を通過して胃に運ばれる。
・胃に入った食べ物は胃壁の蠕動運動と胃液の働きにより、身体に吸収しやすいよう分解される。
・小腸を通る間に身体に必要となる栄養素を吸収する。
・大腸に運ばれて行き、大腸の中で食べ物の水分を吸収する。
・残りかすは固形状となり身体に蓄積している老廃物と一緒に肛門から排泄される。
口から入った食べ物の流れはこうなっていますが
では腸の役割って詳しくはどういったものなんだろう?
腸の役割
腸の役割は大きくまとめると
「消化」「吸収」「排泄」です、が
調べると腸ってすごく大切な役割を果たしているみたいで
「腸は第二の脳」とも言われています。
消化、吸収、排泄の他に免疫にもかかわる器官でもあるということだそうです。
消化に吸収に排泄に免疫!!
凄い役割!
でも
絶えず食べ物が入ってきて働きっぱなしの状態?
では、その凄い器官の腸を休ませてあげたら・・
腸はリフレッシュできてまたよく働いてくれるのでは?
そうですよね!
ファスティングをするってことは・・・
断食中は消化する必要がないので
消化に使われていたエネルギーは全面的に解毒と浄化に集中できるってこと!
断食をすると、腸内環境を整えることができるので
「腸活」のひとつとして「プチ断食」を取り入れる人も増えてるそうです。
また
ファスティングをして後に
腸の働きが活発になり便の出が良くなる人もいるそうですし
それは人にもよりますが
どちらにしても休ませてあげるってことは
腸の免疫機能が活性化し、断食後は体の抵抗力が増して病気になりにくくなる
とも言われていたりもして^^
便秘が改善する人もいるそうですが
それについては個人差があると思います。
実際、私はファスティングをしたからと言って便の出がよくなるということは
ありませんでした。
むしろ食べ物を取らないからか、ファスティング中は便はあまりでません。
ですが、便は出ていないのにお腹はぺちゃんこに痩せていったので
気にはなりませんでした。
(ファスティング中に出なかった便を出す方法も実はあります^^)
腸については本当にいろいろなお話があって
ここで一気には書ききれませんので
また後日にしたいと思います。(ごめんなさい<m(__)m>)
長くなりましたが💦
ファスティングをすると腸も浄化でき
腸内環境もよくなり、腸活にもよく
いいことずくめってことですね♡
口から取り入れた食べ物は二指腸で、様々なホルモンが分泌され
まず小腸で身体に必要な栄養素を吸収。
次に大腸で食べ物の水分を吸収。
残りかすは老廃物とともに肛門から排出。
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