薄毛は遺伝じゃない？薄毛の本当の原因とは？

遺伝だからって諦めなくていいんです！

実は

知らない人が多いかと思いますが

よく薄毛は「遺伝」だから仕方がないって諦めている方のお声を聞きますが

実は、薄毛の原因は　

遺伝　2割

生活習慣　8割

なのだそうです。

ですので、遺伝だから・・・と諦めないで！！！

薄毛のメカニズム

薄毛になぜなるのか！？

それは・・・

毛穴から分泌される５αリダクターゼと男性ホルモンが結合すると

悪玉菌のDHT（ジヒドロテストステロン）となります。

そして！

その悪玉菌が毛乳頭を攻撃し、頭皮環境が悪化して薄毛になっていく。

という流れですね。

では、この５αリダクターゼとはなんぞや？となりますよね。

男性ホルモンというのはわかるし、男性ホルモンが多い人は薄毛になりやすいとも聞きます。

５αリダクターゼとはなんぞや？

５αリダクターゼは、人体に存在する還元酵素の一種です。

「テストステロン」という男性ホルモンは、

成長期において男性らしい骨格や筋肉の形成や精神的な変化など

男性の心身の成長に不可欠なホルモンで

５αリダクターゼは、

テストステロンをより強力な男性ホルモン「DHT（ジヒドロテストステロン）」へと代謝します。

DHTは、男性ホルモンなのでそれ自体は何も困った存在ではないのですが

上記のように

DHT（ジヒドロテストステロン）が毛乳頭を攻撃し、頭皮環境が悪化して薄毛になっていく

ということですので

この

５αリダクターゼの分泌が薄毛の原因になっている・・・ということになります。

ということは、ここまでの話をまとめると・・・

５αリダクターゼと男性ホルモンが結合しなければ悪玉菌にならない！

つまり、薄毛を食い止め、発毛へと導くことが出来る！ということになります。

私なんかは完璧に遺伝でしょう！と思ってたので

遺伝2割ということは

遺伝だから絶対治らないんだ　ということじゃないんだ

と知り、結構衝撃でした。

だから、みなさん

諦めないで！

発毛していきましょう！！(*^^)v