シャンプーでゴシゴシするのはいいのか悪いのか？

シャンプーは毎日派ですか？毎日はしない派ですか？

「汚れを落とした方が髪にはいいだろう！」（正確には地肌）

「でも、毎日ゴシゴシしていいものだろうか？刺激にならないのか？」

「シャンプーはする方がいいのか？あまりしない方がいいのか？」

って悩んだことはないでしょうか？

シャンプーでゴシゴシって本当はどうなんだろう

一般的な常識って

脂ぎってる頭って髪が抜けやすそう💦

皮脂が多いと、毛穴が詰まっちゃうのでは？💦

だから

皮脂はゴシゴシ落とさなくっちゃ！って

なんとなくそんな感じではないでしょうか？

でもでも！！

実は実は

この皮脂！

取り過ぎちゃぁダメなんです！！

皮脂を取り過ぎてしまうと、頭皮を守るために皮脂が過剰に分泌してしまうことになります。

そう

逆に皮脂が出てきちゃうのです。

つまり

シャンプーをし過ぎると、頭皮は乾燥し

乾燥するとホルモンバランスが崩れるため脂を過剰に分泌してしまいます。

皮脂不足を補おうと過剰に脂を分泌して、逆にオイリーになってしまうのです。

皮脂が多くなると

頭皮の毛穴がつまりやすくなり、抜け毛を招いてしまうことがあるのです。

また

シャンプーのしすぎは、頭皮を保護している皮脂や角質を必要以上に奪うことになるので

乾燥によるフケやかゆみの原因になったり、皮脂が過剰に分泌されて炎症を起こしたりすることも。

また

頭皮に害のあるシャンプーもあります。

頭皮に良くないシャンプー

みなさん、どんなシャンプーを使っていますか？

最近では、ノンシリコンシャンプーがいい、などよくいわれますが

ノンシリコンだから良いというわけではありません。

もちろん、シリコン入りよりシリコンが配合されていないものを選ぶ方がいいのですが

「ノンシリコン」を謳っている一方で、悪い成分を使っているシャンプーもかなりあります。

安いものは泡立ちや洗浄力をよくするために、ラウレス硫酸ナトリムなどを加えています。

いずれにしても

「ノンシリコン」と書いてあるからといって何の疑いも持たずに選ぶことは避けましょう。

そして

シリコンよりもはるかに髪や頭皮に悪い影響を与える成分があります。

肌や髪に優しいかどうかはシリコンが入っているかどうかではなく界面活性剤がどんなものなのかなのです。

髪と頭皮にとって良くない成分、それは合成の界面活性剤です。

どんなシャンプーにも界面活性剤というものが含まれていますが

界面活性剤は大きく

・高級アルコール系

・石けん系

・アミノ酸系　

という３つの種類に分けることができます。

市販のシャンプーの８割ほどは、この高級アルコール系界面活性剤を主な洗浄成分にしています。

なぜなら基材の価格が安いからです。泡立ちやすく、洗浄力もあります。

ですが💦

合成の界面活性剤は洗浄力が強すぎます。

なんと！

シャンプーに使われる合成の界面活性剤は食器洗いの洗剤と同じものなんです。Σ(ﾟДﾟ)

食器洗いの洗剤なんかは

食器についた油汚れをしっかり落とすように皮脂を根こそぎ洗い流してしまうそうですし

この更に強いものがカーシャンプーやその他の洗剤だそうで💦

これを知るとちょっと怖くなりますよね。(;´∀｀)

頭や顔にかかるシャンプーと、食器洗いの洗剤やカーシャンプーが、強度の差はあれ

同じ種類のもので出来ているとは・・・(◎_◎;)

また、合成の界面活性剤には

発毛障害があると言われていたり、発がん物質があると言われていたりする

毒性の強い成分が使われています。

知らないことを知ってしまうと・・・

安易にどんなシャンプーも使えなくなってしまいそうですよね💦

しかも

シャンプーの成分はいくら丁寧に流しても頭皮に残っちゃうそうで

そんな毒性の強い成分が頭皮にのこってしまうと

「頑張って発毛や育毛しよう～！！」といくら張り切っても

髪が生えてくる環境作りなんて到底できっこないですよね💦

なので

頭皮のことや髪の育毛にとって安心できるもの

そしてシャンプーは顔にもかかりますので

顔にかかっても大丈夫なものを選ぶようにして

合成の界面活性剤を使ったシャンプーを使うのは避けましょう！

ゴシゴシ洗浄し過ぎや

シャンプー選びには気をつけましょう。